9月30日は「International Podcast Day（インターナショナル･ポッドキャスト･デー）」です。毎年この日にはアメリカのスティーヴ･リーさんとデイヴ･リーさんが、世界各地のポッドキャスト関係者と連携しながら、何十時間にも及ぶリレー生配信（YouTube LIVE）を行なっていらっしゃいます。
▼「Talk! Rec! Up!」過去記事参照
● 9月30日は「International Podcast Day（インターナショナル･ポッドキャスト･デー）」です。
●「International Podcast Day」の30時間半におよぶ生配信、本当にお疲れさまでした！
●「International Podcast Day 2018」のアーカイヴ動画、公開始まる。
そしていよいよ今年も10日後に「その日」がやって来ます。今年のスケジュールをオフィシャルサイトで確認してみましたら、現地時間の29日の夕方に「第１部」がスタート。途中６時間の休憩を挟んで30日の朝５時に「第２部」が始まり、夜までぶっ続けで生配信が行なわれます。
【第２部】9月30日（水）21:00 〜 10月1日（木）13:30
なんと言っても今年の目玉はアダム･カリー氏の出演じゃないでしょうか。もはやこれは「出演」というより「降臨」と呼んでいいレベルのキャスティングです。アダム･カリーはポッドキャストの父「Podfather（ポッドファーザー）」と呼ばれている人物ですが、今回は「blubrry」の CEO トッド･コクラン氏と対談を行ないます。彼の出演枠は下記のとおりです。
● 10月1日（木）9:00 〜 10:00（日本時間）
「History of Podcasting and Podcasting 2.0 with Adam Curry」
（ポッドキャスティングの歴史と、アダム･カリーによるポッドキャスティング2.0）
そして今年の「International Podcast Day」には、もう１つの目玉があります。史上初めて日本からの参加者が登場するんです。たしか昨年のイヴェント開催直後だったと思いますが、筆者が Twitter に「残念ながら今年も日本からの出演者はいませんでした」とツイートしたところ、主催者のデイヴ･リー氏から「来年こそは期待しててください」という返事をいただいた事があったんですが、見事その言葉が現実のものとなりました。
今回日本からはモカあさん氏と佐藤新一（ポトフ）氏が出演なさいます。たぶん他の出演者の方々は英語でお話しになるでしょうが、お２人は日本語でスピーチなさるそうです。
● 9月30日（水）22:00 〜 23:00（日本時間）
「Creating a More Exciting Podcast Experience in Japan」
（日本でのポッドキャスト体験をよりエキサイティングなものにするために）
なにしろ開催は平日ですし、言葉の壁や時差の問題もあるので、日本に住む我々が全ての配信をコンプリートするのは難しいかも知れませんが、おそらく生配信終了後に YouTube にてアーカイヴが公開されると思いますんで、ライヴで楽しめない方はそちらでどうぞ。
■ International Podcast Day（オフィシャルサイト）
■ International Podcast Day（YouTube チャンネル）
