ポップでダサくてミツバチみたいなマイクにガツンときました。

前回は確か8月でしたから、約3ヶ月ぶりの更新となります。ポッドキャスターの皆さんお元気でしょうか? ナンダカンダでガツンと来るトピックに出会えなかったため、ズルズルと3ヶ月も経ってしまいましたが、久々にガツンと来るガジェットを見つけてしまいました。


Neat Microphones というメーカーが配信者向けに作っている USB マイクなんですが、まるで60年代のB級SF映画に出てきそうな、ポップでキッチュで脳天気でアッケラカンとしたデザインにブッ飛びます。

ここまで来ると「使い勝手がどうの」「音質がどうの」という次元ではなく、デザインに惚れ込んじゃったんだから誰がなんと言おうが「あたしゃコレを使うんじゃ!」という人向けのアイテムだと断言したくなるインパクトです。このマイクを使うだけでテンション3割増しの番組が作れそうです。

ポッドキャスター向けのマイク・レヴューに定評のある Podcastage さんも、この Neat Microphones の「BEE CASTER」というマイクをレヴューなさってますので、よければ参考になさってみてください。この行灯みたいなデザインが強烈にダサカッコいいです。



この「BEE CASTER」は、マイクのカーディオイド・パターンが切り替え可能で、1人喋り2人喋り大勢喋りにも対応してますし、動画を観る限り音質もマズマズのようです(ただ、ヘッドフォンのアウトがノイジーだというような事をおっしゃってるみたい)。

ちなみに、このメーカーが出している他のマイクもこれまたデザインがたまらないんですよ。デザインがユニークなマイクと言えば、Blue Microphones の yeti なども人気ですが、デザインコンセプトの斜め上度だけで比べたら全然負けてません。


けど、Amazon で確認したら価格が結構強気なんですよね。ソコソコの性能でこのお値段はちょっと高いかなぁ‥‥という気がしないでもないので、万人にお薦めできるマイクでない事だけは確かなんですが、そもそもコスパ重視で選ぶ人に向けて作られたガジェットではないので、もし運悪く惚れ込んじゃったら覚悟を決めるしかないかも知れません。