今回追加された目玉の機能は、録音後に音声の頭とお尻の不要な部分を切り取る「トリミング機能」と、ひとつの音声を任意の場所で分割する「スプリット機能」。トリミングもスプリットもイザという時にとても便利な機能です。たとえば「途中で咳込んだ」「言い間違えた」「噛んだ」「誰かに喋りかけられてしまった」などという場合、そのまま配信したくないからボツにしようか、それとも録り直そうか‥‥という選択を迫られる事がありますが、これからは録った後で不要な部分だけカットして配信すればいいわけですね。
今回のアップデートでは、iOS 版と Android 版でこの機能が有効になったようですが、将来的にはパソコンから Web ブラウザーで Anchor にログインして、録音・配信する際にも同様の編集が可能になるようです。