教えた覚えのないアドレスに突然メールが届いて「あれ? この人どうして私のアドレスを知ってるんだろう?」と思った事はありませんか? 筆者もつい先日そんな経験をしました。それは以前このブログで紹介した Podcast 専用の検索サーヴィス「LISTEN NOTES」から送られてきたメールでした。
たとえば「アカウントを作る際にメールアドレスの記入を求められた」というような場合は、そのサーヴィスからお知らせメールが届いても不思議ではありませんが、筆者は「LISTEN NOTES」にアカウントを作った覚えがありません。
届いたメールを翻訳サーヴィスで和訳してみると、簡単に言えば「LISTEN NOTES は便利なサーヴィスなので活用してね」という内容だったんですが、ご丁寧にも「私はあなたが配信している番組の RSS フィードでメールアドレスを見つけました」と書いてありました。「あれ? フィードにアドレスなんか入れてたっけ?」狐につままれたような思いでフィードを確認してみると‥‥「あ ホントだ アドレス入ってた」
ポッドキャスト配信用の RSS フィードには<itunes:owner>という「番組オーナー」を宣言する項目があり、そこには<itunes:name>(オーナーの名前)と<itunes:email>(メールアドレス)を記載するためのタグがあります。たとえば Seesaa ブログの場合は、たしかデフォルトで空欄扱いになっていたと思いますが、海外のホスティング・サーヴィスなどでは、アカウント作成時に登録した内容が自動的に記載される場合があります。スパムメールの心配もあるので、迂闊に自分のアドレスを公開しないよう気をつけて来たつもりでしたが、まさかポッドキャスト用のフィードに紛れ込んでいたとは‥‥思わぬ落とし穴でした。
皆さんも是非1度、ご自分の配信している番組の RSS フィードを確認してみてください。もしかすると「公開したくない情報」が記載されているかも知れませんよ。ただ、たしかにスパムメールに利用されるのは困りものですが、今回のように然るべき意図を持って送信された「迷惑じゃないメール」に活用される事もあるので、一概に「<itunes:email>は空欄にしておきましょう」と言うつもりはありません。普段あまり気にする事のない RSS フィードですが、そこには様々な情報が盛り込まれており、検索の対象にもなるので、そこに記載されている情報が「配信者自らの手でコントロールされているか」‥‥という点が重要だと思います。以上、コントロールし切れていなかった筆者が自戒の念を込めてお伝えしました(苦笑)
たとえば「アカウントを作る際にメールアドレスの記入を求められた」というような場合は、そのサーヴィスからお知らせメールが届いても不思議ではありませんが、筆者は「LISTEN NOTES」にアカウントを作った覚えがありません。
届いたメールを翻訳サーヴィスで和訳してみると、簡単に言えば「LISTEN NOTES は便利なサーヴィスなので活用してね」という内容だったんですが、ご丁寧にも「私はあなたが配信している番組の RSS フィードでメールアドレスを見つけました」と書いてありました。「あれ? フィードにアドレスなんか入れてたっけ?」狐につままれたような思いでフィードを確認してみると‥‥「あ ホントだ アドレス入ってた」
ポッドキャスト配信用の RSS フィードには<itunes:owner>という「番組オーナー」を宣言する項目があり、そこには<itunes:name>(オーナーの名前)と<itunes:email>(メールアドレス)を記載するためのタグがあります。たとえば Seesaa ブログの場合は、たしかデフォルトで空欄扱いになっていたと思いますが、海外のホスティング・サーヴィスなどでは、アカウント作成時に登録した内容が自動的に記載される場合があります。スパムメールの心配もあるので、迂闊に自分のアドレスを公開しないよう気をつけて来たつもりでしたが、まさかポッドキャスト用のフィードに紛れ込んでいたとは‥‥思わぬ落とし穴でした。
皆さんも是非1度、ご自分の配信している番組の RSS フィードを確認してみてください。もしかすると「公開したくない情報」が記載されているかも知れませんよ。ただ、たしかにスパムメールに利用されるのは困りものですが、今回のように然るべき意図を持って送信された「迷惑じゃないメール」に活用される事もあるので、一概に「<itunes:email>は空欄にしておきましょう」と言うつもりはありません。普段あまり気にする事のない RSS フィードですが、そこには様々な情報が盛り込まれており、検索の対象にもなるので、そこに記載されている情報が「配信者自らの手でコントロールされているか」‥‥という点が重要だと思います。以上、コントロールし切れていなかった筆者が自戒の念を込めてお伝えしました(苦笑)